緊迫する中東情勢を受け、韓国政府はUAE(アラブ首長国連邦)に対し、自国民の帰国支援を要請した。
韓国外交部によると、趙顕外交部長官は5日夜、UAEのアブドラ外相と電話会談を実施。
韓国国民が迅速かつ安全に帰国できるよう、チャーター便の離着陸などについて政府レベルでの特別な支援を求めた。
現在、中東では米国・イスラエルとイランの軍事衝突の影響で情勢が悪化。
UAEを含む一部地域では空域が閉鎖され、旅行客などが足止めされる状況が続いている。
外交部によると、UAEに短期滞在している韓国人は約3000人に上る。
政府は現地状況を注視しながら、帰国支援策の調整を進めている。
一方、UAE側はイランによる攻撃で、湾岸協力会議(GCC)6カ国の空港など民間施設が大きな被害を受けたと説明。
韓国政府に対し、関心と支持を求めた。